〜ひそやかに咲く名も無き花〜

思考整理、時々ポエマー。自作です。著作権フリーではありません。

2021-01-01から1年間の記事一覧

場所選び

独り身で何処に住むかは自由とすれば、一体どの土地を選べば良いものなのでしょう。 今現在は田舎暮らし。特に憧れの土地や好きな場所などはない。若い頃に学校や仕事関連で住んだ街も良いかなと思ったり。 車のいらない生活をしたいので、必然的に便利の良…

まるでおばあちゃん家のような

このところ、我が子が巣だった後、他の子の支援ができないものかと考えている。 とは言え資産家ではないので、それを仕事としてするのか、仕事しながらボランティアでするのか。対象は小学生まで。色々な問題を抱えている子に何かしら手を差し伸べることがで…

変えるには

無理矢理に他人の考えは変わらない他人の考えは変えられない変えさせるものでもない気づきを与えられれば 自ずと変わるもの 同様に私の考えは変わらない私の考えは変えられない変えさせようとしないで どうしても変えたいのなら納得させる気づきをください勉…

長くなりすぎた

長くやれたから大丈夫とふんでいたんですよね。自分がなんとかすれば良いと思ってた。見ないフリして、やり過ごして、何かを守っている気になって、それで良かった。 枯れたと思っていた涙がふとした時に流れ出て、平気じゃないと気づいてしまったんです。困…

観察しては

例えば何かの集まりで例えば公共の乗り物の中で例えばレストランの中で人間ウォッチングするのがすきです ついつい観察対象を探してしまいますじっと見つめては失礼だからむかしは本を片手に今はスマホを片手に興味をそそられる人がいるとちょっと大変だった…

許容範囲とは

近い人にも他人にも、個人の好きにやれば良いというのがあって、許容範囲はあるほうなんですよ。だから、ダメと思ったらもう関係性の修復は難しいのです。 何にも言わないことで、指摘しないことで、ぬるま湯に浸かり勘違いをしてしまうと、そりゃダメに決ま…

100%は不可能

絶対に安全なんてものはない その安全を考えたのは我ら不完全な人間 ロボットがロボットを作っても完璧ではないなぜなら、元をたどれば 人間が作ったものにいきつくから 何故100%安全を求めるのか技術者や研究者が追及することに意味はあるが使う側が求める…

ずっと続く未来

与えられるままに受け取ってたものはお花が咲いている夢の中の世界あちこちを旅して掴んできたものはツギハギほころびた危うすぎる世界 古い闇に操られてた光 手にし立ち上がる 魔法といて夢から覚めて光の素灯してく 操られるのはまっぴらごめん光の種 持つ…

ともにいることの難しさ

おそらく向いてない。なんでこうなったんだか。わかるような、わからないような。 結婚というのは生活なんですよね。恋愛の続きではない。全く違うとは言わないけれど、恋愛生活とは言わないわけで、そこに違いはある。 生活に必要な条件が揃わなければ続け…

頼るとは

他人に頼れない性格なのは、頼れる人が周りにいなかったし、そういう人に巡り会わなかったからだと思っていました。 そうではなかったと気付かされました。 気が強く、頼み方を知らず、頼らずともなんとなく乗り切ってきた。精神状態ボロボロになろうとも、…

中間地点

否定も肯定もせず好きも嫌いも言わず白でも黒でもなく押さず引かず良くも悪くもない 高くも低くもなく大きくも小さくもなく長くも短くもなく上でも下でもなく東西南北どこでもない どちらの味方につくこともなく 妙なバランスで成り立つ ダークゾーンという…

何ものにも染まらぬなど難しい人は一人で生きていけない誰かが誰かを支えている自分という原色に少しずつ他人の色を重ねて時に鮮やかに時に深く変わりゆくけれどどれも自分に違いない

歩んできた 過去歩みゆく 未来立ち止まる 現在どの方向にもいける 造ってきた 過去創りだす 未来立ち止まる 現在どんな事もやれる むやみやたらに 進み続けずに立ち止まることも必要なんだよ休息は明日の栄養剤 過ちは過去約束は未来考える現在やり直しはで…

手にしていたもの

私が手にしていたものは時には固い 私が手にしていたものは時には宙を舞う 私が手にしていたものは自由自在 変幻自在 私が手にしていたものは目には見えない それは心 確かに この手の中にあると信じていたのにみえなくなってしまった 砂のように指の間から…

いつか

何かを埋めようと文字の世界に溺れてみては虚しさを感じる あなたが ここにいないそれが悲しい きっと気持ちはつながってる信じてるけど寂しさはつのるばかり 何かを埋められず自分のカラに閉じこもっては暗闇をさまよう あなたが ここにいないそれが辛い き…

不完全

人間は不完全それで良いのだ 機械だって人が造る完璧なものなどない 機械Aが機械Bを作ろうともその機械Aを造ったのは人間なのだから 何にでも誤差値と許容範囲があるだから良いのだ完璧でないことを思い悩まなくとも

明日も

地球はまわり続け太陽は朝、東に顔をだし川は流れ海は満ち引き月は満ち欠け大地は動き明日という日は来て止まることはないたとえ私の命が尽きても

優しさと強さ

優しいねと言われます。強いね、とも。 そうありたいとは願っているのですが、言われる度に私のは本物ではないと感じ、素直に受けとれずにいました。その理由にやっと気づきました。 他人に優しくしたり、精神的に強くあるためには、自分に余裕がなければで…

悲しい時は

悲しい時はおもいのままに泣くが良い無理をしてこらえなくていい 悲しい時は気がすむまで悲しみにひたるが良い時間を気にすることはない 悲しい時はその気持ちを受け入れるが良い追い払うと後にのこるから 他人が悲しみにうちひしがれている時はただただ そ…

内に込めた思い

素直になれるなら一言が言えるならこんなに苦しくはない深入りしないのはトラウマなのか いつもおいてけぼり私だって寂しいのにそんなに強くなんてないのに イエスかノーか、そんなこと言ってないだから気づいて私のことも ため息も涙も捨ててしまおう辛すぎ…

宝物

命を粗末にしないで下さい 自分の命も もちろん他人の命も 生きること人それぞれに意味があり人それぞれの役割もある それは自分で見つけださねばいけないからなかなか答えにたどり着かないかもしれないけれど 純粋な人は世の中のいろんなことがきたなく思え…

ひとりではない

もしも落ち込んで何もかも希望をも失ったとしてもあなたが生きることを望む人が一人でもいるのならどうか生きて、生き抜いてあなたは一人ぼっちじゃないよ未来には出逢いが待っている もしも辛すぎて何もかも気力さえ失ったとしても自分の命は自分のものそれ…

感情の波

暗い気分の時は声を出して笑ってみる何か吹き飛んでいくから 悲しみに囚れた時は泣いてしまえばよい涙が浄化してくれるはず 寂しくてしょうがなければ本を読むといい心が満たされる言葉を探して 落ち込んだ時は空を見上げてみる光が見えるかもしれない 喜び…

余生を考える

後世に何が残せるのかなと考えた時、私にはこれといって思いつかない。つまり何もない。 ある程度 年を重ねると、どこかで余生を考える。幸せな最期を迎えれると仮定して、それまでに何をしようかと。 昨年夏、とあるきっかけで英語を始めたのは、そんなこと…

未来への道

若者には早く気づいて欲しい 未来を語るときあなた方は憂えている場合ではないあなた方は受け継いでいく者であり現状を変えていく側でもあるのです先人の知恵を借りながら護るべきものは護り新しい未来へ進んで下さい未来を良くしたいのなら大人の情に訴えか…

進化か後退か

今や素人にも動画や画像が簡単に撮れてしまいます。個人が特段テクニックを持ち合わせていなくとも、高画質で撮れる上に、編集もラクにできてしまう。 ハードもソフトも技術の進歩は目覚ましく、素直に讃えたい。この先にも期待をしています。 しかしながら…

旅立ちの時

以前、小学校の お話会に参加していました。ボランティアで朝の読みきかせや、昼休みや文化祭でのイベントをしていました。緊張しいなので大変でしたけど、絵本を選んだり、練習したり、楽しかったな。 続けるのが難しくなり一旦辞めたのですが、またいつか…

あれから10年

10年というのは長くもあり、短くもありますね。 皆さんはどんな風に過ごしましたか? 平成23年3月11日 東日本大震災あの日のその時間、私は九州にいました。仕事を早く終え、買い物をして帰宅。子どもの帰りを待ちながら、録画を見ようとテレビをつけたとこ…

原点回帰

初心に返るとするならどこでしょうか。人それぞれに人生の歩みがあって、どのような初心かにもよるでしょうが。 学生の時、成人した時、初めて就職した時、会社を辞めた時、結婚した時、出産した時… 様々な分岐点と人生の選択 点は多々あるけれど、どれもピ…

また一歩

二度と戻れない場所がある 長くいたところきっと振り返るタイミングはずっと前に見過ごしたのだろう後ろを向くことなく進み続けてきたそれが良いのだと信じて現在は過去の積み重ね過去は自分の一部大事に抱えまた一歩を踏み出す