〜ひそやかに咲く名も無き花〜

思考整理、時々ポエマー。自作です。著作権フリーではありません。

さすらいのポエマー

ニセのポジティブ

歯の浮くような感じでピタリともこず心にも響かないポジティブな言葉たちは発する人のマイナスエネルギーを纏っているね詐欺とか嘘とか煽動とかよく見てごらんよ安い言葉を羅列して中に不安を植え込んで騙して絡め取ろうと誘惑してる

アンバランスのバランス

合うのが良い合わないのも良い互いの違い(たがい)を認めあえる釣り合いって大事ね どちらかに傾いたらどこかで壊れてしまうもの 長続きは微妙で繊細なアンバランスのバランス

ただ側に

寂しいときには寂しい 悲しいときには悲しい苦しいときには苦しい辛いときには辛いと言える相手がいること大事なのかもしれない 素直になれず甘えられずそんな気分のときは一人を望んでしまうけど 親しい誰かに求められたなら黙って側にいてあげるそんな人に…

その時

突然やってくるかもしれないその時後悔しないよう大切な人には伝えよ という 想いを伝えるのは難しくなかなか できないのも また人生 突然やってきたその時は全てを無に帰す しかしそれは本人だけのことで周りはついていけないもの ゆっくり 時間をかけて忘…

道の途中

過去に色々あったとしても それらを淘汰した 今の自分を 納得できるなら それで良いよ まだ夢の半ば 道の途中であっても

あなたがあなたであるために

許せること許せないこと 好きであること好きではないこと 受け入れられること受け入れられないこと 器がどんなに大きくとも絶対ダメなものはあるのよ 人としてどうあるべきかなど無粋なことなど言わないけれど 自分を顧みることは大事なことよ

心地よさ

わかっても言わない 黙って寄り添ってさりげない笑いとちょうど良い安心感あやうい時には声をかけて嫌なことはしない優しくて あったかいそんな人は宝物出逢ったら大事に

どうなる

欲しいものぜんぶ手に入ったらどうする?どうなると思う? やりたいことぜんぶやりきったらどうする?どうなると思う? 願いがぜんぶかなったらどうする?どうなると思う? もしも努力せずに掴んだらきっとねあたらしくうまれる欲にキリはないんだ

とりあえずでもやってみる

命にかかわること法をおかすこと 大事な人に迷惑をかけないことこれ以外は失敗しても良いどんな考えや思いがあってもいい倫理観はバラバラすぎて正しさが曖昧だから誰かの価値観に惑わされる必要はない やろうと思えばやれないことはない全ては自分しだい他…

ひきぎわ

ダメダメですから些細なことも些末なこともほころびを繕えずうまく蓋もできずなんだかごめんそしてありがとうとめんどくさい自分に嫌気を感じながら限度はありますものいつも期待はせず相手のソレを感じたならこのあたりでもう…ね?

アンバランス

バランスに こだわりすぎれば大事なものも 失っていくなくしたものは もう戻らない足すばかりも できやしないそれでも そんな生き方ならば仕方ないと つぶやいて不安定でも いいのにと シンは見失わぬよに自分に言い聞かせながら…

今を

過去に生きるのではなく過去を淘汰して 他人のためではなく自分のために 今を生きたほうがいい 強くなくてもいい 弱いままでもいい 遠回りでも幸せへの道は きっとそこにある

変化

人はいつまでも同じ場所にはいない 時は絶えず流れ 人も動く 休んでいる間も止まらない変わらないことなどない抗い とどまればただ置いていかれるだけ流れに任せれば自分のあずかり知らぬ場所に着く誰かに足止めされたなら必死でもがいたほうがよいもしも気…

どこかの誰かへ

疲れきった夜と けだるい朝の合間の まどろみは幻想 いつもと同じ決まった道で見上げた空に流れる雲 自然のおりなすものに同じものはなく慣れが記憶を変え感動さえも消していく そういう暮らしの中できっと忘れゆくのでしょう 痛みも悲しみも切なさも苦しみ…

互いに

全てを共有しない全てを知ろうとしない全てをわかってもらおうとしない全てを欲しがらない 相手が全てにならない相手に染まらない相手を染めようとしない自分を見失わない 合う部分を大切にして合わせにいこうとしない合わせてもらおうとしない合わない部分…

そういうもの

人の命とはきっとそういうもんなんだな あるとき ふっといなくなって帰ってこない 旅立ちの日はさだめられている けど誰も「いつ」がその日か知らない 生まれた日から決まってることなのに 命というのは儚いけっして見えもしないそしてあっけない 人の命とは…

春を待つ

不器用すぎる性格が誰かをキズつけ キズつけられる 重みに耐える覚悟などどこかにあるよでどこにもないよ 明るく楽しいことだけを考え生きればいいというのか 辛い気持ちを閉じ込めて強さで封印 弱くて破れ それならばいっそこのままで弱さを認めて 時を過ご…

バランス

怒って良かったんだ 怒りの感情は好きじゃない 論理武装して笑顔でゼロにした それほんとは マイナスだから 悲しさは残る 提供ネタあるんだ 歪んだ気持ちが沸いて出た らしくないからポイっ バランスは難しい マイナスの感情など いっそ無くなればよいのに …

そして無へ

好きの反対は無関心 興味から外れてしまうと蔑ろにする 無反応は正しい時もありただ ズルいだけでもある いいわけなど 虚しい ことを起こしたくせにそれに向き合わないのだから だったら最初から見なければいいのに 色んなことに興味持つのは 良いけれど 気…

次の楽しみ

楽しい時間は長くは続かないいつか終わりはこようとも出会いも別れも次へのステップまた新しい楽しいを見つけに

足りない

完璧な人など存在しないのだから 完璧さを他人に求めたり 完璧な自分になろうとしたり しなくていい 何かが足りない それが人間 私など 出来ないことだらけで 逆に楽しくなっている 不器用でどうしようもないけど いまを生きてる きっとまだ伸び代はあるんだ…

嘘は嘘でしか語れず言えば言うほどデカくなる 都合良く人は忘れるもので都合よく人は自分の記憶を書き換える これは自己防御反応でもあり責める気にはならない しかし失った信用を取戻すことは難しい 好きの反対は嫌いではなく好きの反対は無関心 相手がそう…

信用というもの

一つの事柄に整合性がとれていたり誰に対してもそれが変わらないこと地道にコツコツと積み上げていくものであり誰かを間に入れたり嘘を混ぜてしまえばどの地点かで脆く崩れ去るものである得るのは一日にして成らず落とすのは一瞬

過去とは

自分の存在したどの地点にも戻りたくはない 絶対と言われれば 1分前でいい もしタイムリープできるなら 自分の生まれるずっと前か 没後の未来がいい 自分の過去なんて 振り返るものではなく 未来へ続くための糧でしかない

空っぽの記憶

あれは現実だったのかわからないほど遠く感じているただの夢だったのかもしれない懐かしさも想いもなく互いにそんな感じのようで空っぽの記憶ならもういらないね新しくもならぬのならばいっそ他で埋めてしまおう

いつか会いたい

運命の人ならば必ず会えると言うけれど会いに行くという行動をせねば会えるわけなどないのにね近所に住むのでも ないのなら 人のつながりなど 簡単に切れてしまうのよ 離したくないのなら 繋いだ糸は かたく結びつけていて たとえ離れても いつか会えるから

おわりまで

突然やってきたソレは 私の心をかき乱し楽しい時間と苦しい時間とそして無の時間へ 終わってもなお頭から離れず泣いて泣いて心が折れて 長い時がたちようやく軽くなった やっと言えるさようなら

おつかれさま

頑張った人も何もしなかった人も楽しかった人も悲しかった人も嬉しかった人も苦しかった人も笑った人も泣いた人も世の中いろいろあるけれど今日も自分の命を生きたね大好きと自分をぎゅっと抱きしめようみんな お疲れさま

親からもらった種は、命自分の子供に授ける種も、命 先輩からゆずり受ける種は、教え後輩ににつなげる種も、教え 自分の中で目覚めた種は、心ひとにあげることのできる種は、おもいやりひとにお返しできる種は、感謝ひとと交換しあえる種は、気持ち 自分の中…

落ち込んだ時

落ち込んだ時は真下を向いてはいけませんそこには固い床や真黒なアスファルトしかない自分しか見えない落ち込んだ時こそ空や太陽や星や海や山や豊かな大地を見つめてちょっと目線を上げて自然を見つめてほかのことがみえてきて何かしらヒントが見つかるから