〜ひそやかに咲く名も無き花〜

思考整理、時々ポエマー。自作です。著作権フリーではありません。

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

親からもらった種は、命自分の子供に授ける種も、命 先輩からゆずり受ける種は、教え後輩ににつなげる種も、教え 自分の中で目覚めた種は、心ひとにあげることのできる種は、おもいやりひとにお返しできる種は、感謝ひとと交換しあえる種は、気持ち 自分の中…

落ち込んだ時

落ち込んだ時は真下を向いてはいけませんそこには固い床や真黒なアスファルトしかない自分しか見えない落ち込んだ時こそ空や太陽や星や海や山や豊かな大地を見つめてちょっと目線を上げて自然を見つめてほかのことがみえてきて何かしらヒントが見つかるから

種と土

ここに託された種がある 耕されず固くしまった土地に種をまこうとすれば穴を掘るのも苦労するたとえ蒔いたところで育つまい 芽を出させたいのならまず良く耕すことそれから栄養を与えること受け入れられる土にすることが大事 人に置き換えても同じこと 自分…

向こう側

防波堤に座って水平線を眺めてみるあの向こうはどんな世界なの? 追いかけても水平線は逃げていくから 永遠にわかりはしないけど今いる場所は、誰かが見ている地平線 原っぱに寝転んで広がる空を眺めている雲の上には何があるの 目で追ううち雲はたえず変化…

つながる空

雨上がりのピカピカ太陽青々した葉っぱの裏から透かして見てみる清々しい空が広がってる 空はすべてを繋ぐ遠くにいるあの人も宇宙も こんな日は手をつないでスキップして笑いあおう悲しいことも深い悩みも少しだけ忘れてみよう 地平線のキラキラ夕日広げた両…

知るということ

楽しいことだけ見て、おちゃらけたままで生きて行くこともできる 無関心なまま、嫌なことは無関係だと避けて通ることもできる 目の前のことだけを見て良い悪いを判断するのも個人の自由 でもホントのことを知るには、一歩踏みださなくてはいけない いろんな…

優越感とは

人間は誰かに優越感を感じていなければ生きることが難しいらしい だから争いや いさかいやイジメがたえない でも、そういう生き物なんですね この部分を人間から無くしてしまうと、伸びようとする力や切磋琢磨などもなくなってしまう 人権や差別の問題を考え…

これからの生き方

私はよく都合のいいように使われる。ないがしろにされる。後回しにされる。優先順位はいつもあとの方。 今までは別にそれでも良かった。だけど、やっぱり嫌だと思った。 それらは自分でそうしてきた結果だとわかったから。目立たないようにして生きてきたか…