自分自身をいちいち定義付けしたりカテゴライズはしません。また、他人にそうされるのは嫌いです。勝手に決めないで下さい(笑
軸はぶれませんが、もっとこうフットワーク軽めに自由でいたいのです。そのあたり柔軟性ということで、ひとつご理解いただけると幸いです。
ミニマリズムについて考えてたんですよ。
ミニマリスト: 物を出来るだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。物を持たないライフスタイル。2012頃から世界中で広まっている。不要な物を排除し、本当に必要な物だけを持つ方が豊かに生きられると言うもの。環境問題が背景にある。
これって外国からきたものだけど、物が溢れて贅沢な暮らしから逆に、って発想ですね。良く考えてみてください、日本にはその昔あったことです。今のはそれの発展系。あえて逆輸入いります？なんでも世界的な流行りにのるのではなく、日本の歴史から学べるとこありますよ。実は先に持ってた暮らしや考え方みたいなの。それを現代版にしたら、きっと日本人に馴染みやすい。
なんてことを考えてたら、そういえば私もミニマリストな部分があるなと。
色々複雑に考えても、ごちゃごちゃ言っても、あれこれ絡んだ糸をほどくと最終的にはどんなことも「こうだから、こうなって、こうなる」に落ち着くんですね。物事は意外とシンプルです。感情に任せるから解決しようがないだけで。
論理的思考？そんな大層なものではありません。頭は良くない。良くないが故にシンプルになるんですかね。基本的に冷たい性格なのかも。
物に執着はしません。必要かどうか、家にある物で代用できるか、一点ものではないか。そういうのを基準にすれば物は減ります。趣味に関わるものは、本当に欲しいか幸せにしてくれるかで判断ですね。小物や雑貨が好きなので、ごちゃごちゃするのはどうにかしたい。あと、誰かに貰ったものは別です。それには相手の思いが詰まっていますから。
断捨離は突き詰めすぎると おそらくリバウンドします。結局のとこ不便ですし。そう言うのはミニマリストとは違う気がします。世捨て人じゃないんですから。必要な物を厳選して適度に自分の好きな物を散りばめる。そういうのが良いのではないでしょうか。
ミニマリズムって美学でもありますよね。
