〜ひそやかに咲く名も無き花〜

思考整理、時々ポエマー。自作です。著作権フリーではありません。

たまには読書

趣味を聞かれると、一つに読書をあげる。何が好きかと聞かれると、物語系、推理ものあたりでしょうか。少し古いくらいのが好みかな。

エッセイや実用系はほぼ読まない。好き嫌いが激しいのかもしれませんが。というより、最初で読む気になれないと読み進めないので、ただの積ん読になってしまうから、という理由のほうがしっくりきますね。本にも失礼だ。といいながら部屋に積ん読があるのがイタい。いずれ必ず読みます(汗

 

また、乱読型で読書欲の時期にはとにかく読み漁り、内容を覚えてないことも。とにかく、読んでいる最中が楽しいのです。そういう時期は、私の本棚は図書館だと言ってます。

 

筆者のあとがきは面白い。内容の暴露系でなければ最初に読むくらいと言ったら、変わってると言われたのだけど、そうでしょうか。ま、いいか。

 

本の面白さにおいて、人の評価や売れ筋ほどあてにならないものはない。大人がラノベ読んだり、子どもが難しい本をよんだり、そういうのに いちいちケチをつける人もいるが、大きなお世話です。

子どもは、このような本を読まなければならないと言い出す大人にはヘドがでちゃいます。こんな本もあるよと紹介するなら大いに歓迎なのだけど。

流行ってる本が面白いと感じることは稀だし、それが数年後に読むと妙に面白かったりする不思議さ。

 

本との出会いは人との出会いに似ていますね。その時点の自分と合うか合わないか。それに尽きるのではないでしょうか。

 

文字を読むのが好きで、ブログを読むのも短編小説を読むようで楽しい時があります。文才のある人はどこにでもいるものですね。

私の文章力にいたっては…恥ずかしながらご覧の通り。このような駄文を読んでくださり本当にありがとうございます(笑

 

最近、遠藤周作と目にしたものだから、久しぶりに図書館に行ってみました。そう言えば読んだことがない。王道から手にとりました。文体は好みだったので熱中して読んだんです。しかし内容が心にささってしまった。

次を読むか?気になるので、もう一冊を手にとってみようと思います。あぁ、そういえば明日は休館日だったな。そんな日曜日の午後。